判明

天気予報をチェックしてみたところ、関東地方ではこの先一週間どんよりとした天気が続くようで、曇り、雨マークしかありませんでした・・・。来週の定休日には再びバイクでのツーリング予定があり、天気が気になる今日この頃です。

話は変わりますが、月曜日、火曜日に波乗りしていて気が付いたことがありますので、少々書かせて頂きます。

月、火にはマレン・ビーキーの他にワンサイズ下がる大貫鶴亀側にてダベンポート・9'5"エルカデオも少し使用致しました。こちらのエルカデオは、テストパイロットのタイラー・クリテリ君が以前使用していた板で、ライトウェイトフォームに軽めのクロスを使用してラミネートされたライトウェイト仕様。

ここのところロングに全く乗れなくなってしまい「練習しなければ」なんて思い、色々試しながら乗ってみたところ、乗れなくなった原因が分かってしまったので御座います。

調子を崩した原因は、短期間に板の重さや全く特性が異なる色々な板に乗っていたからだと思います。

毎日のように波乗りされておられる方でしたら、板が違っても即適応できる柔軟性があるかと思いますが、週一、二回ほどしか波乗りに行かない私では、複数回同じ板に乗り続けなければ適応できないと感じました。(加齢と共に私自身の感覚が鈍ってきているといったこともあるかと思います)

板が違えばパドルスピードや波に乗る時のパドル開始位置、スタンディングポジション、ターン時の荷重加減、レイルの入り具合が違ってきますので、いつもとは違う板に乗る際には、何度も使用して慣れなければ、その板が持つ性能を発揮出来ないかと思われます。

そう考えると短時間しか乗ることの出来ない試乗といったことは、あまり意味がないように思えてしまいましたが、いつもとは違う感覚を少しでも感じて頂ければ、それはそれでいいのかも知れません。

時間を掛けて一本の板と、じっくり向き合うことが上達への近道であることを今さら気付いた次第で御座います。

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