円安

本日は「サーフボード価格を改定するかも!?」
といったお知らせで御座います。
（現在、カスタムオーダーを頂いている御客様に関しましては
御見積させて頂いた価格にて販売させて頂きますので
ご安心下さいませ!!）

「なんで価格改定???」と申しますと
数か月前には1USドルが80円台だったのですが
円安が一気に進み、現在では1USドル90円台後半から
100円を超えてきそうな勢い。
また、オーストラリアドルは、既に1ドル103円まで下落・・・

そんな訳で、現在設定している販売価格では
これ以上円安が進んでしまいますと
全く利益が出せない状況に陥るので御座います!?

お取扱いさせて頂いているサーフボードブランドの殆どが
直接お取引させて頂いており、外貨での決済となりますので
5月以降のカスタムオーダーや入荷するストックボード価格を
若干値上げさせて頂きたい考えなのです。

ついでに「サーフボードが何故に高いのか」を少々。。。
今時、インターネットを使えば色々な事が調べられますので
サーフボードを製作するための材料がいくら位するのか
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。
たぶん3万円もあれば、1本のサーフボードを
製作するための材料は揃います。

しかし、それらの材料を生かすも殺すも
シェイパーやラミネーター、サンディングマン
の経験や技術に掛かっており
当然では御座いますが、シェイパー、ラミネーター、サンディングマン
それぞれに技術料が発生致します。

また、日本へ輸入する際には
送料や地方消費税、消費税などが掛かる訳で・・・
それらをひっくるめると、短い板でも10万円を超える
価格になってきてしまうのであります。

シースワローで御取扱いさせて頂いているサーフボードは
リアルクラフツマン達の手によって作られるサーフボードのみ。
ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します。