enjoy handplanes/エンジョイ・ハンドプレーン



ここのところ、首都圏を中心にエンジョイ・ハンドプレーンが

かなり熱くなっているようで、雑誌掲載についてなどなど
頻繁に連絡を頂いております。

サーフィンをやったことが無くても、泳ぐことさえ出来れば
比較的簡単に波乗りを楽しめる、ハンドプレーニング。
荷物がかさばらず、電車での移動も可能ということで
注目を集めているようなので御座います。。。

エンジョイ・ハンドプレーンに興味を持たれ
シースワローブログへ訪れて頂いている方も
多くいらっしゃり、再び"The Beginning of Something Big"の
紹介をさせて頂きたいと思いました。

映像には日本語字幕が入っていないため
下記、和訳をお読み頂き、ご覧になってみて下さいませ!!

エド・ルイス氏オープニング~
"楽しむことが大事なんだ 壊れたサーフボードやウェットスーツをもう一度楽しめるようにしたかったんだ"
"既に存在するものから、別のものを生み出すって最高だよね"
"古いウェットスーツがあれば25個のハンドルが完成する"
"世界に対する見方が変わったよ どんなビジネスにも存在する廃棄物や切れ端に気づいた時 それらをエコな視点で見ると、無料の材料なんだ"
"突然 宝物に見えたよ! ハンドプレーンが6つ作れる!"

キップ・デンスロー氏
"始まりは3年程前 ここ数年で溜まった壊れたサーフボードについてみんなでなんとなく話していたんだ フォームやファイバーグラスがどう処理されるのか、実際に生物分解するのか
どうにかしてフォームを再利用できないかとみんなで考えた結果、ハンドプレーンのアイデアが生まれたんだ"

"大成功だったよ みんなは大興奮 それから口コミで広がって そこから軌道に乗ったんだ 忙しくやってる"


"一番大きいのは子供達の反応だね 私達がやっていることが彼らのインスピレーションとなって、段ボール箱やマクドナルドのトレイ、ベニヤ板などのゴミをリサイクルしてハンドプレーンを作りたがるんだ。 最高だよ"

エド・ルイス氏
"最近は「つなげる糸リサイクルプログラム」を通してパタゴニアが彼らの顧客から集めた古い衣類をもらい、それを私達はラミネートしている。中には十分な伸縮性と厚さを持つものもあり、しっかりレジンを吸収してくれるので、クロス無しでそのままラミネートできるんだ"

キップ・デンスロー氏
"パタゴニアと仕事ができることはとても嬉しいです。 たくさんサポートしてもらっています。 ここエンシニータスとルーカディアにあるローカルショップのサポートは大きく、私達のモチベーションにも繋がっている"

"新しい特徴として、うしろにパタゴニアのボタンをくっつけて、その上からグラス。 ちょっとしたかっこいい細工だよ"
"布に埋め込むんだ"

エド・ルイス氏
"私達はエントロピーバイオドライブ Epoxyを使っています。 作っている人たちはみんなサーファーで、環境に対してとても献身的なんだ なので、放たれる全ての化学物質について考えている。
そういう製品があると、信念のない会社ではないことがわかるでしょ 彼らは本当に環境について関心があるんだ"

キップ・デンスロー氏
"他の会社も、我々の方でリサイクルができるように、ウェットスーツを譲ってほしい。 不要品の行き場が一つ増え、その会社もパタゴニアのようにリサイクル活動を行っているって自慢できるよね"
"一つ終わったよ"

"これはオリジナル。 一番最初に作ったものだ。 全て剥がし、シェイプし、グラッシングした。 これはストリンガーが全体に入ってる。 はじめて本格的に作業をして作ったものだ。
チャンネルを付けて、レジンを塗って、作り上げた"

エド・ルイス氏
"我々は初めてハンドプレーンにGo Proを装着し,映像制作を行いました。 しばらくしてみんなやるようになったけどね。 そりゃそうだ、ハンドプレーンにGo Proを付けてみたくない人なんていないでょ?"

キップ・デンスロー氏
"難しいことじゃない。 自分を撮影するのにも、他の人を撮影するのにも、とても画期的なプラットフォームだ。 結構安定もしてる。 ハンドプレーンを水面に浮かべた瞬間に、まともなショットが撮れることがわかるよ。 あとはフィンを着けてボディーサーフィンをすればいい"

"この間考えていたんだけど、たとえ売れなくなったとしても、壊れたサーフボードを道ばたから拾って作り続けるよ。 子供の友達にプレゼントするためだけでも作るよ。 埋立処理場からフォームをなくすために作り続ける"

翻訳協力:Greenroom

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