Fin
8.5 L-Flex on Greek Full Custom V-Bottom
午前中、シースワロー号にて宇都宮市内を走り回っておりましたが、明日から3連休だからか、それとも師走だからか、交通量が多かったように思います。運転の荒い方も多く見かけられましたので、3連休中お車の運転などお気を付け下さいませ。ちなみにシースワローは、通常営業となっております。
さて本日は、先日も貼り付けさせて頂いたグリーク・フルカスタム・Vボトムの写真を再び貼り付けさせて頂きました。何故なら、こちらの写真をインスタグラムにアップしたところマレン・サーフボードのエイドリアンさんやグリーク・フルカスタムのニックさんからフィンについての意見を頂戴したからなのです。
この板に付いているフィンを見て、皆様はどういった印象を持たれたでしょうか?「テイル幅に対して小さくないか?」とか「もっと大きなフィンを付けるべきでは?」、「ベース幅の狭いハイトのあるフィンの方が良いのでは?」と思われた方が殆どなのではないでしょうか?
しかし、L-Flexフィンのサイズを9.0"に変えて実際乗ってみた感じでは反応がシャープ過ぎて、コントロールがかなり難しくなってしまい、今の所8.5" L-Flexが一番しっくりきている気がしております。ニックさんがこちらの板を使用していた時には、9.0"のグリーク・フルカスタム・オリジナルナローベースフレックスフィンを使用していたそうで「ナローベースよりも、ノーマルベースの方がしっくりくると思う」とアドバイスを頂き、ベース幅のあるL-Flexをチョイス。
ボトムのV具合がかなり激しい為、ナローベースのフレックスフィンでは、反応が凄くシャープになってしまうようです。現在使用している8.5"L-Flexでは特にルース感は無く、コントロール性、安定性もまずまず。V具合とテイルエリアに施されたハードエッジが現在使用しているフィンサイズとマッチしているのだと思います。
しかし僕にはマッチしていても、他の人が乗れば全く違った印象を得るかも知れません。ハルやVボトムに限らず、サーフボードや乗り手によってフィンとの相性なんかも違ったり致します。「大きすぎでは?」、「小さすぎでは?」、「立ちすぎでは?」、「レイク大きすぎでは?」なんて思いながらも、いざ使ってみると「いいんじゃない!」なんてことも。
ボックスフィンであれば気軽にフィンを交換することが出来ますので、わざわざ購入しなくても周りのお仲間とフィンを交換したりなど、色々試すことが出来るかと思います。色々試して、ぜひ自分に合うフィンを見つけて下さいませ。
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