カリフォルニア出張記最終回の巻


オーシャンサイド・ハーバー

オーシャンサイドで見た夕日

カリフォルニアを共に激走したプリウス


本日も、昨日に引き続き
カリフォルニア出張記を書かせて頂きます。
最終回で御座います。

ジーンさんやアダムさん、ニックさんと波乗りした後
ダベンポート・サーフボード納品のため
ベンチュラのショップへ・・・

ベンチュラのショップでは
「日本でダベンポートのディーラーやってます」
と話したところ、色々な板を見せて頂き
オリジナルのTシャツまで頂いてしまいました。

そこのショップでは
オリジナルのスポンジボードを展開していて
「カスタムオーダーが可能」とのこと
カリフォルニアのファクトリーで
ハンドシェイプで作られているそうで
フィンは、フューチャーフィンが付くらしく
かなりクオリティの高いスポンジボードでした。

ショップに訪問した後
皆で近くのメキシカンレストランにて昼食。
その後、ジーンさんとお別れし
アダムさん、ニックさんと共に
ダベンポートファクトリーへ・・・

ニックさんが、アダムさんに
「フィッシュをシェイプして欲しい」とのことで
ブランクスを持参してきており
アダムさんが、フィッシュをシェイプすることに!?
半分遊びみたいな感じだったので、ビールを片手に
「どんなフィッシュが出来るんだ」とワクワクしながら
シェイプを眺めておりました。

かかった時間は、1時間から1時間半位。
あっさり素敵なフィッシュをシェイプし終えた時には
「さすがだな・・・」と思いましたが
「自分は、ロングボードガイだから
ロングボード以外をシェイプするのは好きじゃない」
と言っていたので、短い板のオーダーは
お受けすることが出来ません。

ファクトリーからアダムさん宅に戻り
アダムさんと色々な話をしたのですが
アダムさんのお父さん、叔父さんは60'sからのサーファーで
当時、ウェーバーチームにいたそうで
かなりの腕前のサーファーだったようです。
「アダムさんが、何故ここまで60'sサーフシーンから
多大な影響を受けているのか」といったことが
十分理解でき、納得致しました。

翌朝、アダムさんとお別れし
移動途中にマリブに寄り、軽く波乗りしてから
ロサンゼルス空港近くのモーテルへ・・・

今回の出張では、色々な方々にお会いし
皆、サーフィンやサーフボードに並々ならぬ情熱を
注ぎ込んでいる人達ばかりで
その情熱を分けて頂いたような気がしております。

ここ日本で、彼らのプロダクトを広めるために
少しでも力になれればと強く思っている
今日この頃で御座います。

コメント

人気の投稿