2020年4月27日月曜日

Glass work




既にGW休暇に入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

緊急事態宣言発令中のため、GW中、外出を自粛される方、サーフィンを自粛されておられる方が殆どかと思います。特に僕のような海なし県から長距離を移動して波乗りに行くといったことは、絶対に避けなければいけない行為だと思っております。

明日から5月6日まで臨時休業させて頂きますが、海などに出かけることはなく、明日と30日、5月1、2日にサーフボード製作を進め、その他の日には家で出来ることをして過ごします。

話は変わります。
現在製作中のミッドレングスシングルフィンは、先週火曜日にボトムのラミネートが終わり、木曜日にデッキ側のラミネートに取り掛かりました。

そして今日、ディケール、レジンリーシュブリッジの取り付けまで作業が進み、残るはテイル側へのエッジ付け〜デッキ側のサンディングコート〜ボトム側のサンディングコート〜サンディング〜デッキ側ホットコート〜ボトム側ホットコート〜サンディングの7行程。来月中旬には出来上がる予定です。

サーフボードのカスタムオーダーを検討されておられる方が、ちらほら出て参りましたので、早いとこ仕上げて、次の板に取り掛かります。

2020年4月24日金曜日

2020年4月23日木曜日

2020年4月22日水曜日

7'0"





不要不急の外出自粛要請が出ている為、昨日、一昨日の定休日は、波乗りへは行かずにサーフボードを製作しておりました。

シェイプしてから放置していた7'0"シングルフィンのグラスワークに取り掛かり、フィンボックス取り付け、ボトム側のラミネートまで作業が進み、明日、カットラップ〜カット部分のバリ取り〜デッキ側ラミネートまで進められればと思っております。

こちらの板は、自分、デモ用として使用する予定ですので、試乗会などで乗って頂くことが可能です。
オールラウンドボードとしてデザインしており、トリップなどでも頼りになる一本になることと思います。

もし、今年or来年にでもカリフォルニアに行くことが出来れば、質が高くバリエーション豊富なカリフォルニア の波でテストしたいと考えています。

因みにディメンションは、7'0" x 21 1/2 x 2 7/8。
カラーは、ボトム側がシーウィード(海藻)、デッキ側はクリアで、ウェットサンドフィニッシュするつもりです。

いつ波乗りを再開できるのか、全く分からない状況ですが、早い段階で外出自粛の効果が現れ、感染が徐々に縮小してくれることを願っております。

2020年4月19日日曜日

完成&納品



ここのところ製作していたロングボードがついに完成し、昨日、納品となりました。

デッキ、ボトム側をサンディング後、トップコートを施し、再びサンディングしてから、今回、ポリッシュ仕上げを希望されておられましたので、木曜日の朝から昨日午前中まで、ポリッシャーや手作業にて磨き作業。

グロス&ポリッシュ仕上げの場合、通常ですとグロスレジンを使用して仕上げるのですが、グロスレジンを使用せずにポリエステルレジンを使用してポリッシュしたため、ポリッシュ(磨き)に時間が掛かってしまいました。「次回、ポリッシュ仕上げでのご注文を頂いた際は、グロスレジンを使う」と、心に決めた次第です。

店の前でひたすら磨いている最中、何人かのお客様が来店され、こちらのロングボードをご覧になり「コロナ落ち着いてからオーダーしようかな」と話しておられた方もいらっしゃいましたので「なかなかの好感触なのでは」などと、少々嬉しくなってしまいました。

納品された板に何時ごろ乗って頂けるのか、現時点では分かりませんが、乗ってみてからのインプレッションが楽しみであります。

2020年4月18日土曜日

2020年4月15日水曜日

Glass work






今週は昨日、一昨日が定休日だったのですが、栃木県では不要不急の外出自粛、茨城では来訪、波乗り自粛ということで、移動は作業場のあるガレージシースワローへの往復のみ。

人が移動することによって感染してしまったり、感染させてしまったりするリスクが高まるかと思いますので、今はジッと我慢の時。不要不急の外出を自粛することによって感染者が減ってくれば、終息は早く訪れるのではないでしょうか。

そんな訳で昨日、一昨日は、作業を進めて参りました。
先週、現在製作中のロングボードのラミネート、サンディングコートを終えていますので、サンディング、トップコートに取り掛かり、デッキ側、ボトム側共にトップコートを終え、残るはポリッシュのみ。明日か明後日には板が完成する予定です。

シェイプからフィニッシュまでの日数を数えてみたところ、作業しなかった日を除いて2週間かからない位。レジンの硬化に24時間要しますので、24時間待たずに次の作業に進めることが出来れば、かなり効率が良くなるのですが・・・。

そこで「どうしても急ぐ場合には、UV硬化剤を使ってみようかな」なんて思っております。
現在、海外サーフボードファクトリーでは、レジンにUV硬化剤を混ぜてラミネートし、UVライト(タンニングマシンみたいな感じ)で硬化させるといったことが一般的なのです。紫外線(UVライトor太陽光)に当てると、なんと10分程で硬化してしまいます。

色々と試しながら、効率やクオリティーを上げていきたいと思っております。

2020年4月9日木曜日

Glass work




本日は、定休日に行った作業を紹介させて頂きます。

火曜日は、茨城大貫を午前9時過ぎに出発。お昼位にはガレージシースワローに到着し、すぐに作業に取り掛かりました。

まずは、ラップカット部分のバリ取り&面取りを済ませ、その後ボトム側をマスキングし、デッキ側ラミネートの準備。
「デッキ側は、クリアでデッキパッチ入れて下さい」とのオーダーですので、6ozクロスをカットしてデッキに乗せ、その上に6ozクロスを重ね、更にその上に8ozボランクロスを重ね、ある程度カットしてからレジンを準備。

ここまでの厚さのクロスをラミネートするのは初めてだったので「果たして、しっかり満遍なくレジンを浸透させることが出来るのだろうか?」と、少々不安だったのですが、レジンを垂らしながらスクレーパーを動かし続け、何とか全体にレジンを行き渡らせることが出来ました。

あとはデッキ側、ボトム側をサンディングコートした後、サンディングしてから、ラップカット部分が目立たないようにホワイトピグメントにてピンラインを引き、デッキ側、ボトム側をホットコートして磨けば完成。残りの工程は6工程になりますので、上手くいけば来週中には完成するかと思います。

完成してから板を立てて写真を撮れればと思っておりますので、全体像が気になっている方がいらっしゃいましたら、今しばらくお待ち下さいませ。

2020年4月8日水曜日

Surfing




昨日は定休日ということで、波乗り行ったり、サーフボードの製作を行っておりました。

日の出の時間が日に日に早まり、5時前には既に明るいこともあり、午前4時前に宇都宮を出発。高速は使わず一般道で茨城大貫4Beacheさんへ・・・。

午前5時には海に到着。気象情報などから「波ないかも知れない」と思っておりましたが、たまーに腰位の波がブレイクしており、ちゃちゃっと着替えて自作ロングボードを手に入水致しました。

波が小さいものの、風が弱い上に日差しが暖かく、とても心地良く、ロングボードにぴったりなコンディション。そんな中、全神経を足裏に集中させ、板の動きをチェックです。

前回使用した時とフィンの位置を変えて乗ってみたところ、だいぶ動かし易くなった気が致します。次回は、別のフィンも試してみる考え。テストを重ね、改良を加えて参ります。

2020年4月6日月曜日

Glass work


ガレージシースワローの都合により、土日は作業を進めることが出来なかったのですが、本日午前中、製作中ロングボードの作業を行って参りました。

先週、ボトムのラミネートを終えており、今日はラップ部分のカット、カット部分のバリ、面取りに加え、テイル部分のグラスにエアが入ってしまっているのを確認し、テイル部分を手直しして終了。

明日は定休日になりますので、茨城にて波乗り後にガレージシースワローへ直行し、デッキ側のラミネートに取り掛かる予定です。

そんな訳で気象情報など調べてみたところ、茨城大貫辺りでは風は弱いものの、ヒザ前後のスモールコンディションな感じ。自作ロングボードのみ積み込み、朝一にちゃちゃっと入水出来ればと思っております。

行き帰りとも、なるべく何処にも寄らず、人が集まる場所を避けて動いて参ります。

2020年4月4日土曜日

2020年4月3日金曜日

Glass work


本日午前中は、現在製作中ロングボードのグラスワークを行って参りました。

初めての8ozボランクロスでのラミネートに加え、ロングボードでは初めてのレジンティントカラーということで、前回製作したロングボードをラミネートした時よりも多めにレジンを用意して挑んでみました。

床に垂れたレジンの痕を見ると、レジンをかなり無駄にしているのが見て取れるかと思います。この辺りは、やはり経験の差が出てしまっており「もっともっと数をこなし、少ないレジンで満遍なく綺麗に浸透させられるようにしたい」と思っております。

最終的には何とかまとまったものの、段取りが悪くて何かとテンパってしまったりなど反省点が多く、次回のラミネートの際にはそれらを改善、修正し、クオリティーを上げていければと思います。

次回の作業は来週月曜日。ラップカットしてからカット部分を整え、デッキ側ラミネートの準備だけでも終わらせてしまうつもり。そして火曜日にデッキ側のラミネートを行う予定です。

サーフボードの製作を始めてから、シェイプやらグラスワークについて頻繁に紹介させて頂いております。シェイプやグラスワークに興味のない方にとっては、いつにも増してどうでもいいような内容となってしまっておりますが「サーフボードが出来る工程など、興味を持つ方が増えればいいな」といったような想いで、紹介させて頂いております。

2020年4月2日木曜日

Log



本日は、現在製作中のログについて書かせて頂きます。

火曜日、茨城大貫からガレージシースワローへ直行し、午後1時位に到着。すぐにシェイプに取り掛かり、手を止めることなく動かし続け「何時だろ?」と思い、時計を見たのが午後6時近く・・・。

製作中の板は、お客様よりご注文頂いた板ということもあり、何度も何度も確認しながら作業を進めたのと、前回製作したログはレイルのボリュームを落とす際、電動プレーナーを使ってある程度ボリュームを落としたのですが、絶対に失敗は許されない為、今回は電動プレーナーを使わず、全て手作業でレイルのボリュームを落としたことによって、かなりの時間を要してしまいました。

月曜日、ブランクからアウトラインを切り出し、電動プレーナーにて厚みを調整し終えるまで、約2時間掛かりましたので、シェイプだけで約8時間ほど要したことになります。因みにダベンポート・サーフボードのアダムさんが、一本のロングボードをシェイプするのに要する時間は2時間30分から3時間掛からないくらい。

そして今日の午前中は、シェイプの粗い箇所を整えてからフィンボックスを取り付ける溝を掘り、レジンにてフィンボックスを取り付け、作業を終了。明日の午前中に8ozボランクロスにてラミネートする予定となっております。

ログのグラスワークが終わり次第、シェイプを終えているミッドレングスのグラスワークに取り掛かります。

2020年4月1日水曜日

Surfing




昨日は、定休日ということで波乗りやらサーフボードを製作しておりました。

波乗りに向かったのは、いつもの茨城大貫4Beacheさん。
朝のうち風が弱く、波のサイズは腹前後で絶好のテスト日和。午前6時頃、前回使用したフィンとは違うフィンを装着した自作ロングボードを手に入水です。

先週初めて、自作ロングボードを使用したものの膝波だった為、腹前後の波で使用するのは初めてだったのですが、昨日は始めのうち少々手こずり、自分が作った板にも関わらず、思うように動かすことが出来ませんでした。

ロングボードの形をしたハルといった感じのボトム&レイル形状ということで、力を抜いて乗らないと上手くコントロール出来ないのです。急激に板を傾けてレイルを入れようとしようものなら「カクン」と傾けた方へ倒れてしまいます。

また、波が厚かったり波に力が無いと、ボトム形状によって板がふらつき易かったりします。そういった特徴を踏まえ、乗り方を調整しながら乗ってみたところ、海から上がる頃には板に慣れ、コントロール出来るようになりました。

「どのような感じで乗るようにしたのか?」というと、テイクオフが早く、ウネリから乗れてしまうので(ウネリの状態だとテイクオフした瞬間フラつき易い)、一旦、逆方向へ板を振るとか、ボトムまでしっかり降りて、掘れてくるのを待ったりなど、波のポケットにいられるようにコントロールしてみました。

ナイフィーレイルをショルダーが張っている波に入れてしまえば、板は安定してグイグイ走ってくれます。しかし、万人向けではないかと思われますので、今、製作しているロングボードは、もう少しマイルドに仕上げるつもりでおります。

乗り難い1号機に乗ってみたい方がいらっしゃいましたら、海でシースワローを見かけた際、お気軽に声をお掛けくださいませ。お貸しすることが可能です。