Maren surfboards/Pontoon




Photos via Maren's Tublr

3連休最終日ということで、ブログをご覧になる方があまりいらっしゃらない気が致しますが、本日はマレン・サーフボードとマレンNewモデルの"ポントウーン"を少々紹介させて頂きます。

マレン・サーフボードは、現在オーストラリア・ヌーサヘッズを拠点に活動しており、エイドリアン・ノットの手によってシェイプされる100%ハンドクラフトのサーフボードです。

エイドリアン・ノット氏は、サーファーなら誰もが知っているオーストラリア発のサーフブランドにてプリントデザインを担当していたこともあり、もしかしたら知らないうちにエイドリアンのアートを身に付けていた方もいらっしゃるかも知れません。

もともとアーティスト、デザイナーとして活動していたエイドリアンが、サーフブランドから離れて自ら立ち上げたレーベルが"レイク・サーフボード"。レイクはメルボルン近くのトーキーという町を拠点に活動していましたが、ヌーサに拠点を移すにあたり、マレンとして新たなスタートを切ったのが4、5年前だったかと思います。

"Adrian Knott"、"エイドリアン・ノット"で画像検索して頂くと、エイドリアンのアートを観ることが出来ます。興味のある方がいらっしゃいましたら、チェックしてみて下さいませ。

レイク時代より本格的にシェイプを始め、今では地元オーストラリアのオルタナティブサーフシーンでも、かなり注目されているレーベルとなっており、忙しい日々を過ごしているようです。

マレンは、4'台の短いものからミッドレングス、ロングボードまで幅広くラインナップし、中でも5'前後のラインナップが充実。ミニシモンズやフィッシュに独自のアレンジ、モディファイを加え、ヌーサの波でテストを繰り返しています。

そして、上に貼らせて頂いた写真に写る板がNewモデル"ポントウーン"。ポントウーンにはコンケイブデッキ、エッジボトムといったラインナップがあり、写真上がコンケイブデッキモデル、写真下がエッジボトムモデルになります。どちらも長さは5'4"。

フィッシュ、エッグ、ミニシモンズをブレンドしたシェイプで、デッキコンケイブは後足の位置が深く、後ろ足をしっかり固定できコントロールし易く、ビーグルノーズとベベルレイルにより、しっかりとしたボリュームもある為、パドル、テイクオフもイージー。小波からサイズのある波までオールラウンドに使用できるモデルとなっております。

コメント

人気の投稿