激走500km




昨日は、自分のミス、段取りの悪さによって、朝から晩まで走り回ることになり、ゆったり波乗りどころではなくなってしまい、午前3時に起床してから宇都宮に戻った午後9時30分過ぎまで、ほぼ休むことなく動き回っておりました。

一応、千葉北にて朝一に1時間30分くらい、用を済ませたのち同じポイントに戻り、夕方に1時間くらい波乗りしたのですが、かなり忙しなく海に入り、海から上がったため「波乗りした!」といった感覚が、あまりありません・・・。

朝一にはダベンポート・The Thingにて入水。
いつもシングに付けているフィン(写真上)を忘れてしまい、シースワロー号に積んであるトゥースピックフィン(写真下)を装着。波のサイズはモモ位で、オフショアが若干強めに吹き、少しだけ面がザワついている状況。

1本目にテイクオフしてみたところ、いつもよりも板の反応が鈍く、コントロールし難い感じ。「波に力が無いからかな?」なんて思いながら2本目に乗り、いつもとは違う感覚は、フィンの影響であると確信しました。

トゥースピックフィンは、写真上のピボットフィンに比べ、フィンに高さ(11")があり、ベース幅は細め。ピボットフィンの高さは10.5"。トゥースピックフィンよりも立ち気味で全体的に幅が広め。

The Thingは、幅広テイルにテイルボトムエリアにはVeeが施されているため、ピボットフィンを使用した際には、レイルの切り替えがとてもスムースで、板の重さを感じさせない取り回しの良さだったのですが、トゥースピックフィンではレイルの切り替え、ピボットターンなどが難しく「合わない!?」と感じました。

フィンの形、大きさだけでも、かなり乗り味が変わって参りますので、ボックスフィン仕様に乗っておられる方は、色々なフィンを試してみるのも面白いかと思います。「こ、これは!!!」と思ってしまうような、自分に合ったフィンが見つかるかも知れません。

コメント

人気の投稿