Fin


Photo from Greek Full Custom

昨日、グリークフルカスタムのニックさんから完成したフィンの写真を送って頂きました。幅、長さを変え何種類かのフィンを作ったようで、8枚のうち5枚は今回入荷したType 1、Type 2に使用するため日本へ発送されます。

フィンの製作を依頼したファクトリーは、サンライズボードワークス。クーパー・フィッシュ・サーフボードのジーン・クーパー氏やダベンポート・サーフボードのアダム・ダベンポート氏、その他にも皆さんが聞いたことのある有名レーベルのフィンを製造しています。

各シェイパーのテンプレートからハンドクラフトされるフィンは高品質。グリークフルカスタムオリジナルテンプレートのフィンではどのような乗り味になるのか、かなり楽しみで御座います。

先日は、ファイバーグラスフィン製の9.5グレッグ・リドル・ナローフィンのベースを約10mmナロー、長さを約10mm短く、フィン取り付け位置を約10cm前に移動し板のコントロール性が激変したため、ハルでのフィンの重要性を強く感じました。自分に合ったフィンの位置を探していくつもりでおります。

フィンの形が違えば乗り味が変わるかと思いますが、同じ形のフィンでも使用しているクロスが違うだけでも、乗り味が変わって参ります。

因みに一般的なフィンに使用されるクロスは、4ozとか6oz。トウルーエイムスフィンなどでは一般的なクロスを使用したフィンに加え、ボランクロス仕様のモデルなどもあり「同じモデル、サイズのフィンで違うクロスを使うとどう変わるのか」といったことを試したことが御座います。

「そんなのわかるのか?」と思われる方も沢山いらっしゃるかと思いますが、ボランクロスで作られたフィンの方がフレックス性があるため、体感できるくらいターンの伸びを感じることが出来てしまいます。

「ちょっとした変化を楽しみたい」なんて方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみて下さいませ。

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