トラディショナル

昨日、本日発売のNALU No.104が、一足早く手元に届き、早速、読んでみました。
ジョエル・チューダー氏の記事やニュージェネレーションロガーなどの記事が、とても興味深かったのですが、その中で、2018年からWSLロングボードツアーでは、シングルフィンのロングボードに乗らなければいけない可能性があることを初めて知りました。

バルサに代わり、ウレタンフォーム製のサーフボードが登場してから約60年。
サーフィン人口が一気に増えて商業化が進み、時代と共に様々なサーフボードが出現し、サーフボードもサーファーも進化してきた訳ですが、原点となるシングルフィンロングボードでのパフォーマンスは、見る物を魅了する美しさや優雅さなどを兼ね備えており、正式にWSLロングボードツアーでシングルフィンしか使えないようになったら、どんなツアーになるのか、とても興味があります。反対している選手も多いようですが・・・

私が、トラディショナルロングボードに乗るようになったのは約20年前。その頃、薄くボリュームの無い、ノーズが異様に反ったスラスターしか使っておらず、波が小さい時には全く楽しむことが出来なかったため、波が小さい時にも楽しめるツールとしてロングボードに乗るようになったのが始まりです。

当時「ショート普段乗っているのなら、ハイパフォーマンスロングの方が良いのでは」と言われたこともありますが、長い板を無理くりぶん回すスタイルに魅力を感じず、チョイスしたのが昔ながらのシングルフィン。
板の持ち運び出来なくなるまでは、クラシックウェイトに拘りたいと思っております。

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