used Driftwood Caravan 7'2" Dirty Blade










Origin
Photo from Graham P Day

本日は、usedボードの紹介です。
ドリフトウッド・キャラバン
ダーティーブレード。
7'2" x 22 1/4 x 3

ドリフトウッドのグラハムさんは
60's後半からハルに乗っている
スティーブ・クラウスキー氏と共に、マリブなどで
波乗りし、オリジナルのハルにも乗った事があるそうで
そのスティーブ・クラウスキー氏の”ダート”モデルを手本に
こちらのダーティーブレードモデルを
製作したそうで御座います。

ボードセンターからレイルに向かいボリュームが落とされ
刃のようなレイルに仕上げられており
上に貼らせて頂いた写真でも分かるように
コンベックスボトムが形成されております。

乗った感じは、ハル特有の面に張り付くような乗り味と
セクションからセクションへスルスルと抜けていく
スピード感が心地良く、病み付きになってしまいます。

いつもシースワローブログをご覧頂いている方は
ご存知かと思われますが、こちらの板は
カリフォルニアに行った際、現地で受け取り
使用していた板で御座います。
日本に戻ってから使用した回数も含め
10回程度の使用。

いつも半年ほど使用した後、デモボードを販売するため
お客様より「あまり調子良くないのですか?」
と聞かれる事が、しばしば御座います!?
調子悪いから販売するのではなく
「良い状態のうちに販売したい」
といった想いがあるので御座います。

「出来る事なら、ずっと持っていたい」
と思ってはいるものの
「商いとして板を扱っている以上
中古も流通させていかなければ
より多くの方々に良さが伝わらない」とも思うのです。

そして、肝心な板の状態は
使用に伴うフットマークが見られるのと
ボトムに極浅い凹みが3箇所御座います。
うち2か所は、クモの巣状のヒビを伴っておりますが
マーさんの手によりリペア済み。
もう1カ所の凹みは、ヒビなど無く
リペアの必要も御座いません。

実は・・・
リペアして頂いたのをすっかり忘れてしまっており
「凹みの中のヒビに何か盛ってある!?」
と不思議に思っていたところ
マーさんにリペアして頂いたこと
カリフォルニアから板を持ち帰る輸送中に凹まされたことを
今朝、思い出しました・・・

そんな訳で
昨日、インスタグラムよりお問い合わせ頂いた方々には
凹みについてお知らせ致しましたが
リペアしてあることをお伝えしておりません・・・
正確な情報をお伝えせず、申し訳御座いませんでした!!

すでにオンラインストアへアップしておりますので
気になる方が、いらしゃいましたら
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